富士通フロンテック、2009年度上期決算を発表

富士通フロンテックは、2009年度上期連結決算を発表した。
売上高は、前年同期比13%減の416億円、営業利益が86%減の3億円、経常利益は前年同期の17億円からOへ、当期純利益は前年同期比の3億円の黒字からマイナス3億円の赤字となった。
富士通フロンテックでは、フロントテクノロジー事業を再編。富士通から国内流通店舗事業や公営競技事業を移管したことなどにより、上期だけで60億円の売上増の効果があったという。
金融システムなどの売上高減少で121億円減となる一方、フロントテクノロジーの事業再編による効果で60億円増。また、営業利益では金融システムの売上高減少に伴う利益減でマイナス32億円、コストダウンおよび経費削減効果で14億円となった。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/27/022/
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