食品の鮮度低下を抑える冷蔵庫 日立アプライアンス、脱臭も

2012/8/30 14:26
日立アプライアンスは、肉や魚の鮮度低下や野菜の栄養素減少を抑える冷蔵庫「スリープ保存 真空チルドSL」シリーズ14機種を9月13日から順次発売する。

 ケース内を真空状態にして食材の酸化を抑える「真空チルドルーム」内に、新たに光触媒発光ダイオード(LED)光源を搭載。食品から出るにおい成分などを分解し、ルーム内に炭酸ガスを生成することで、肉や魚の表面の酵素の働きや野菜の呼吸を抑制する。食品を「眠らせる」ように保存するため、鮮度低下や栄養素の減少を遅らせ、脱臭効果も見込めるという。

 容量は415〜670リットル。店頭想定価格は6ドアタイプが24万〜40万円、5ドアが23万〜25万円。機種別に月産300〜6000台を計画する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL300E8_Q2A830C1000000/
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