ハイブリッド型パトカー:軽井沢と諏訪に配備 県庁で配車式 /長野

12月5日14時1分配信 毎日新聞
 環境に配慮したハイブリッド型パトカーの配車式が4日、県庁で開かれ、小林弘裕・県警本部長や県職員ら約40人が出席した。
 ハイブリッドパトカーは新型「プリウス」。県の緊急経済対策事業の一環で、県警に初めて2台が配備された。全国では7道県警で28台が導入されている。県警によると、燃料費は年間で1台約9万円になる見込み。1台約33万円かかる従来のパトカーに比べて7割少なく、排ガス量低下とともに経費削減が期待されている。
 2台は観光地にある軽井沢署軽井沢駅前交番と、「御柱祭」を控える諏訪署上諏訪駅前交番にそれぞれ配備される。小林本部長は、「観光客に県の環境対策をアピールし、パトロール活動も強化していきたい」とあいさつした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000158-mailo-l20
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