紙の「県報」に幕  経費節減 来年からHP一本化 埼玉県

明治から123年 通算1万2564回
明治時代から発行されている県の公報「県報」の印刷が、25日付の平成2145号で終了する。仕事始め後の1月5日からは、県のホームページ(HP)に一本化され、印刷製本費などにかかる年間約1000万円の経費削減が見込まれる。体裁は今後、パソコン画面に合った設計に。明治第1号から定期で通算1万2564回続いた紙の歴史は、123年で幕を閉じる。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091210-OYT8T01506.htm
(2009年12月11日 読売新聞)
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