「讃岐三畜」の販路開拓へ/飲食店にアピール

2011/02/17 09:47
讃岐三畜の販路開拓を目指す「讃岐三畜ビジネスマッチング」が16日、高松丸亀町の丸亀町壱番街東館であり、香川県内の食品加工業者が新たなビジネスチャンスに結びつけようと、飲食店経営者に讃岐牛や讃岐夢豚、讃岐コーチンを使った商品をアピールし、今後の事業展開の可能性を探った。

 マッチングは、讃岐三畜の消費拡大につなげようと、県食肉事業協同組合連合会(森山英樹会長)が県などと協力して昨年度から実施。本年度3回目となる今回は、飲食4 件店経営者として高松中央商店街周辺のレストランやホテルの関係者を招き、食品加工業者を含め約40人が参加した。

 この日は、県の担当者が、讃岐牛の仲間で飼料にオリーブを使って育てた「オリーブ牛」についてPR。食品加工会社がそれぞれテーブルを設け、飲食店経営者らに味の特徴などを紹介。生産者のテーブルもあり、試食を交えながら肉質の良さなどをアピールしていた。

 森山会長は、「品質向上に努力してきたが、消費者へのアピールは十分とは言えない。生産者、加工業者、飲食4 件店が一体となり、販売促進に力を入れたい」と話した。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20110217000160

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