これからの販促は電子ギフトとモバイルクーポン

2011年4月2日 15:00
対象顧客別に使い分けでコストパフォーマンス向上
3月18日よりソフトバンクギフト株式会社ではモバイルマーケティングサービスサイトの公開を始めました。電子ギフトとモバイルクーポンを提供しています。

既に実際に効果を上げている企業も出ています。それぞれの特色を活かしてインパクトのある大規模なキャンペーンを実施し、顧客の確保と共に担当者の負担や経費の削減を実現しています。


電子ギフトで低コスト化を実現
販促のツールとして汎用されるのがノベリティですが、選定や仕入れ在庫管理や送料負担など手間とコストは大きくかかります。電子ギフト(店頭受取型)は会員登録をしたエンドユーザーのメールアドレス宛に「プレゼント当選」メールを送り、顧客は最寄りの「HMV」や「セブン-イレブン」の店頭で対象商品を受け取るシステムです。

この方法はノベリティの仕入れ・在庫管理・応募者の管理の必要がなく、送料も不要なため、全国規模の大規模なキャンペーンも手軽に実施できます。

電子ギフト(配送型)は高額なノベリティを扱うときに有効です。この場合、個人情報の管理が大きな負担となっていましたが、個人情報の管理はソフトバンクギフト社が管理するシステムです。

顧客によって使用する電子ギフトの種類を変えることでプレゼントできる商品を多様化できるのが魅力です。

高付加価値商品によるリピート率向上を狙う電子クーポン
販促の手段としてクーポンはリピート率を上げる面で有用ですが、対象者の制限がかけられない、利用実績や効果が不透明、といった問題がありました。これは、クーポンが「紙」であることに問題がありました。

モバイルクーポンも電子ギフト同様、携帯電話を最大限利用するソリューションです。バーコードを読み取ることでソフトバンクギフトのサーバーに利用履歴が読み込まれ、使用済みクーポンが特定できるので不正使用を防止できます。また、利用顧客情報が入手できるので、マーケティングに使用することも可能です。

手間をかけずに大きな効果を上げることができる電子ツールはこれからの販促の主流になりそうですね。
http://www.sp-sp-sp.net/news_PBsG9nG8g.html

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