話題のお得スポット“原価BAR”に行ってきた

web R25 7月13日(水)6時5分配信
アサヒスーパードライ2分の1パイント150円、ジントニック90円、ラフロイグ10年180円…。これ、スーパーの安売り値段ではありません。正真正銘のバーの価格なんです。

これまでに、持ち込み可能居酒屋や、時間制バイキング居酒屋、自分で調理するセルフ居酒屋など、様々な激安居酒屋が誕生してきましたが、ついにその流れに最終型ともいうべきお店が登場!

五反田駅すぐの所に3月にオープンしたこの店は、その名も「原価BAR」。入店時に1500円を支払えば、フードもドリンクもすべて原価で楽しめるという、なんとも画期的なシステムなのです。

「財布の中身を気にせず飲んでいただけるような形態の店ができないかと考えていたときに、はっとひらめいたんです。思いついてから開店までは早かったですね」

と、店長の横山信夫さん。口コミでウワサは広がり、今では平日も18時30分過ぎには行列ができるほどの人気店に。しかも、いわゆる激安店とは異なり、ドリンクもフードも中身はかなりの本格派。特にバランタイン17年360円、余市20年810円、ダンカンテイラー・キャパドニック41年1400円など、普段はなかなか手が出なかった高級ウイスキーテイスティング感覚で味わえると、客からの評判も上々なのです。

けれど、ここまで安いと、何かカラクリがありそうな気が…。

ということで、ちょっと計算。横山さんによると、こちらの平均客単価は3100円前後。つまり、入店料(粗利額)1500円÷売上3100円=粗利率48%。一般の飲食店が65%前後といわれていることを考えると、薄利であることは間違いなく、客にとってはうれしい限り。しかもこのシステム、飲み食いすればするほどお得感が増すので、飲んべぇにとっては圧倒的に安いはず!

いやー、今までご迷惑をおかけした皆さん、ここなら1杯くらいおごってもいいですヨ。
(静浩太/サグレス)
(R25編集部)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110713-00000000-rnijugo-bus_all

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