マイボトル持参でエコポイント=喫茶店と提携、全国初―京都市

時事通信 7月11日(月)19時1分配信

 京都市門川大作市長は11日の定例記者会見で、ごみ減量対策の一環として市内の喫茶店など協力店舗にマイボトルを持参すると、エコポイントを取得できる地域通貨システム「KYOTOエコマネー」を創設したと発表した。8月1日から年内までの間実施する。市によると、マイボトル持参行動に地域通貨を活用する仕組みは全国初という。
 参加するのは京都に本社がある「小川珈琲」や、大手チェーンのスターバックスコーヒージャパンなど14社87店舗で、マイボトルを持参して飲み物を購入すると1ポイントのエコマネーを取得できる。10ポイントためると、市が市営地下鉄駅構内などに開設している野菜直売所で500円分の買い物ができるほか、市バス・地下鉄のプリペイドカード(500円券)とも交換できる。
 門川市長は「使い捨てから環境に優しいライフスタイルへの転換を図る契機になれば」としており、今後、回収義務づけのない携帯電話など小型電気製品のリサイクルにも同様のシステムを拡大したい考え。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110711-00000095-jij-soci

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