ビール系飲料、3カ月ぶり増 好天、サマータイムも貢献

 ビール大手5社が10日発表したビール系飲料(第3のビール発泡酒を含む)の7月の出荷量は、前年同月比0.4%増の約4736万ケース(1ケースは大瓶20本換算)となった。好天の日が多かったことなどから、4月以来3カ月ぶりに前年を上回った。

 ビールは同2.2%増の約2519万ケース、第3のビールは同3.4%増の約1530万ケース、発泡酒は同10.8%減の約686万ケースだった。ビールは、飲食店向けの業務用の出荷量(同1.7%増)が震災後、初めて前年実績を上回った。

 全体では、7月上中旬に晴天が続いたため伸びたとみられる。「サマータイムの導入などで『余暇時間』が増え、ビールを飲む人も増えた」(キリンビール)との見方もある。第3のビールについては、不安定だった供給体制が戻ったことに加え、新商品発売の効果もあったようだ。

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