特産モロヘイヤで「ノリ巻き」など開発 羽生飲食店組合有志「さみっと」で、あす販売

2011年11月26日
羽生飲食店組合(羽生市)の有志が、100%地元産のモロヘイヤを使った「王様シリーズ」の新商品三品を開発した。同市で開催される「ゆるキャラさみっとin羽生」(二十六、二十七日、羽生水郷公園など)の会場で二十七日に販売、知名度拡大を狙う。
 新商品は、モロヘイヤの茎を刻んで具材にした「王様のノリ巻き」、餅に練り込んだ「王様のちから餅」、麺に練り込んでゴマみそのつけ汁で食べる「王様の涼麺」。
 モロヘイヤは老化予防や疲労回復に効果があり、古代エジプトの王様の重病を治した伝説から「王様の野菜」とも呼ばれる。市内では生産が盛んだったが、現在の生産農家は三軒のみ。特産品をつくろうと、同組合は昨年、モロヘイヤの商品開発に取り組む「プロジェクトM実行委員会」を発足させた。
 二十七日は「王様のノリ巻き」百五十食と、昨年開発した「王様のワンタン」千食を販売。ワンタンは市内の業者の協力で、生地に練り込むモロヘイヤの粉末から自家製に。具材にもモロヘイヤを混ぜ、つるつるの食感が増したという。
 M実行委の相沢貴幸さん(35)は「有名なB級グルメも参加するが、味では負けない自信がある」と意気込んでいる。 (増田紗苗)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111126/CK2011112602000065.html

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