7月の外食売上高1.7%減 2カ月ぶりマイナス

2012/8/27 14:50
日本フードサービス協会が27日発表した7月の外食売上高は全店ベースで前年同月比1.7%減と2カ月ぶりにマイナスとなった。全国的に梅雨明けが遅いなど天候不順に見舞われたほか、土曜日が前年より1日少なかったことが家族連れ客の多いファミリーレストランの集客に影響した。全体の客数は0.1%減、客単価は1.6%減だった。

 業態別に売上高をみると、ファストフードは1.1%減だった。節約志向を受けて低価格メニューの販売比率が上がり、客数増で補えなかった。ファミリーレストランは1.2%減だった。パブ・居酒屋は前年より金曜日が1日少なかったことや、ロンドン五輪開催で夜間の外食が控えられたことから7.1%減だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL270E3_X20C12A8000000/

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