ジャガイモ消費拡大へ情報発信 ホクレンなど「研究所」設立

2012/8/31 23:36
ホクレン農業協同組合連合会と道内の農協は31日、ジャガイモの消費拡大へ向けた情報を発信する「じゃがい問題研究所」を設立した。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を所長に招き、専用のホームページでジャガイモの魅力や生産地の取り組みなどを伝える。独自の消費者調査も定期的に実施する。

 北海道は国内のジャガイモ生産の約8割を占める最大産地。ただ調理に手間がかかることなどが敬遠され、消費量は減り続けている。「時代から取り残された作物になりかねない」との危機感から、道内の生産団体が一致団結して情報発信することを決めた。

 ホームページにはジャガイモの健康機能や料理のレシピ集、生産現場の動きなども掲載。消費拡大を目指し、小売店やメーカーとの共同販促も検討する。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFC31007_R30C12A8L41000/

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