コンビニの既存店売上高2.5%減 11月、6カ月連続マイナス
2012/12/20 19:35
日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が20日発表した11月のコンビニエンスストア売上高(既存店ベース)は前年同月比2.5%減だった。マイナスは6カ月連続。昨年好調だったたばこの反動減に加え、天候不順で客数が減少した。
客数は2.2%減、客単価は0.3%減の592円。各社の出店拡大により、全店ベースの売上高は2%増の7371億円だった。全店ベースの商品別売上高では弁当や総菜などの「日配食品」が5.1%増と好調だった。