福島の青木商店、ジュース店の新デザイン決定

2013/7/23 23:13

生ジュース店を全国展開する青木商店(福島県郡山市)は23日、ジュース店「果汁工房 果琳」の新しい店舗デザインを発表した。同社は多店舗化を進めており、陳腐化を避けて果物と同様に新鮮なブランドイメージを維持する狙いだ。

 新デザインは公募に応じた6者の提案の中から、一級建築士事務所シナト(東京・世田谷)の大野力代表の作品=写真はイメージ=を選んだ。20センチ角の箱を積み重ねて壁やカウンターを構築するデザインだ。箱の中には写真やメニュー、商品情報などを置く。

 新デザインは埼玉県の大型ショッピングセンターに11月に出店する店舗に初めて導入し、2014年から3年間で300店を出す予定のジュース店を新デザインにする計画だ。3年を経たら新たなデザインを公募する。

 現在約150店ある既存店のデザインは原則として変更しない。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO57661740T20C13A7L01000/

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