描けぬ未来、日航の苦悩 過去最悪、上期赤字1312億円

11月14日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
経営再建中の日本航空が13日発表した2009年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が957億円の赤字(前年同期は302億円の黒字)となり、赤字幅は過去最悪だった。景気低迷や新型インフルエンザによる旅客数の減少や単価の下落をコスト削減で補いきれなかった。資金繰りが逼迫(ひっぱく)している日航は同日、取引金融機関への支払いを一時的に停止できるようにするため、私的整理の一つである「事業再生ADR」を申請した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091113-00000002-fsi-bus_all
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コメント:
日航も非常に厳しい苦境に陥っている。
ただいつものパターンで政府が介入して、存続させるだけでは数年(長くても10年以内には)再度、介入しないといけなくなりかねない。
地方空港を半減させるくらいの対策と一緒に一度、法的に倒産をさせて再建を図るべきなのではないかと思う。