四谷三丁目に豚丼専門店「宮本ん家」、口コミで早くも人気に /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 1月6日(木)19時38分配信

 飲食店が立ち並ぶ四谷・杉大門通りに12月20日豚丼専門店「四ッ谷 宮本ん家(ち)」(新宿区舟町、TEL 03-3353-7995)がオープンした。(市ケ谷経済新聞)

店舗面積は15坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた16席。同店を切り盛りするのは主の宮本暢一さんと店長を務める小山靖史さん。広島県出身で北海道在住経験を持つ宮本さんと北海道出身の小山靖史さんは30年来の旧知の仲で、「40歳を過ぎ、腹を抱えて笑うことを2人でやろう」と同店を立ち上げた。

 同店は、築50年以上という建物の2階部分にあり、ほぼ自分たちで仕上げたという内装はモノトーンを基調にしたシックな雰囲気に。豚丼には、甘さを控えたしょうゆベースのタレと、タレに合わせて選んでもらったという豚肉と米を使用し、豚肉は店内の焼き場で炭火で焼き上げる。

 メニューは、豚バラ丼(小=500円、中=690円、大=890円)、豚ロース丼(小=600円、中=790円、大=990円)、豚バラ定食(750円)、豚ロース定食(850円)。単品メニューとして、豚バラ皿(450円)、豚ロース皿(550円)、漬物(30円)、みそ汁(70円)を用意し、ドリンクメニューは、ビール(中瓶)、ウーロンハイ、ハイボール(以上450円)、ソフトドリンク(200円)など。豚バラ丼(中=700円)と豚ロース丼(中=800円)はテークアウトも可能。

 開店告知を行っていないにもかかわらず、リピーターや遠方から訪れる客もいるといい、好調な滑り出しを見せている同店。宮本さんは「自分たちが楽しむことを考えて作った店。自分たちがおいしいと思うものをお客さまに提供していきたい」と話し、「自分が客の立場になったときに気持ちがいい店にしたい」とも。「オープンしたことでまずは第1段落に満足している。自分の店ということで『宮本ん家』と名付けているが、後輩たちが自分の名前で店を持てるようになれば」と話す。

 営業時間は11時30分〜15時、17時〜22時(日曜・祝日は昼の営業のみ)。
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