県がブランド店制度　首都圏など飲食１３店登録でＰＲ - 顧客囲い込み、アフターフォロー、マーケティングに関するニュース、情報

2011/1/18 10:22
徳島県は、県産食材の良さを首都圏などでＰＲする「美味（うま）いよ！とくしまブランド店」登録制度をスタートさせ、第１弾として飲食1 件店計１３店舗を認定した。阿波尾鶏やスダチなどを使ったメニューが売り物の居酒屋やレストランなどが並んでいる。

　同制度は、三大都市圏での県産農林水産物の販売促進・消費拡大へ向け、徳島の食を扱う飲食店に”情報発信拠点“の役割を期待するもの。県産食材を利用した料理の提供と、料理の食材が徳島産であることを印象づける取り組みを行っていることの２点が条件。

　東京、大阪、名古屋の徳島県事務所を通じて募集し、登録店は県のホームページなどで紹介するとともに、のぼりやポスター、リーフレットなどのＰＲ資材を提供し、販促1 件を支援する。

　登録店は次は通り。

　楽しく呑める鍋酒場すだち、焼鳥とりじん、阿波水産泉北店、同藤井寺店、同大阪狭山店（以上大阪府）、居酒屋名西酒蔵、銀座かがやき、Ｌａ　Ｍａｉｓｏｎ　Ｓａｉｔｏｕ、銀座阿波おどり、阿波や壱兆、手打ちたらいうどん四国路、阿波喰百楽（以上東京都）、紗羅餐ミッドランドスクエア店（愛知県）

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