２月の外食売上高１・５％増、販促キャンペーン奏功し８カ月連続プラス - 顧客囲い込み、アフターフォロー、マーケティングに関するニュース、情報

産経新聞 3月25日(金)18時11分配信
　日本フードサービス協会が２５日発表した２月の外食売上高（全店ベース）は、前年同月比１．５％増と８カ月連続で前年を上回った。日本マクドナルドが実施した「ビッグ・アメリカ２」や、牛丼各社の値引きなど、各社の積極的な販促キャンペーンが奏功した。

　客数は３．６％増と８カ月連続のプラスとなったものの、客単価は牛丼各社の値引き合戦などで２．０％減とマイナス幅が拡大した。

　業態別では、ファストフードが売上高で２．９％増と３カ月連続のプラス。客単価は３．１％減だったが、客数が６．２％増と大幅に伸びた。牛丼チェーンなどの和風ファストフードは、客単価が６．３％減となる一方、客数が１０．２％増と２桁の伸びで、売上高では３．２％増と好調だった。

　ファミリーレストランは客数０．２％増、客単価０．７％増とそれぞれ前年を上回り、売上高も０．９％増。パブ・居酒屋は客単価が０．３％増だったが、客数の１．９％減が響き、売上高は１．６％減だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000610-san-bus_all

【顧客囲い込み、アフターフォロー、リピート率UP、マーケティングに関するニュース・情報】
http://www.active-link.jp/