秋を彩るカボチャのスイーツ 何でもランキング ハロウィーンにもってこい

2011/10/22 3:30

10月31日は秋を彩るお祭り「ハロウィーン」。シンボルともいえるカボチャは火を通すと甘くなり、栗や芋と並んで秋のスイーツに使われる素材の代表格。ハロウィーンパーティーのデザートとしても活躍しそうだ。専門家にカボチャスイーツを試食してもらい、おすすめの商品を選んだ。

 10位のうち4つがプリンだった。卵や牛乳などシンプルな原材料で作るプリンは、カボチャの自然な甘みを存分に引き出せるスイーツとして支持を集めた。

 1位の西光亭は硬め、2位のビストロ ル・シュマンは軟らかめと食感は異なるが、どちらもカボチャのホクホクとした味わいが楽しめる。5位のマーロウは分量も多く、食べ応え十分のプリン。6位のイエローパンプキンは見た目はカボチャそのものだが、包丁で切ると中からとろりとしたプリンが顔を出すユニークな商品だ。

 カボチャの産地といえば全国の収穫量の半分近くを占める北海道。今回、2位、3位、4位、6位、7位の商品は北海道産のカボチャを中心に使用していた。甘みの強い新品種が出されるなど改良も続けられている。

 電話で注文を受け付ける7位のナチュランドを除き、すべてインターネットから商品の注文ができる。ただ、1位、2位、4位、9位の店舗のように、バラ売りをしておらずセットでしか購入できない場合もある。また、期間限定販売の商品もあるので、確認してから購入を決めた方がよい。

家庭でも作れるカボチャプリン

 カボチャプリンは家庭でも作ることができる。煮物などの料理は嫌いな子どもでも、プリンにすればカボチャを喜んで食べてくれるかもしれない。カロテンやビタミンなど豊富な栄養価を手軽にとれる一品だ。

 一般的な作り方は、皮と種を取ったカボチャを煮物にするくらいの大きさにカット。レンジで軟らかくなるまで加熱し、裏ごしをして冷ます。次に、牛乳や卵、砂糖などを混ぜたものと一緒にミキサーにかけ、なめらかになるまでかき混ぜる。好みで生クリームやシナモンを加えてもよい。最後にカラメルソースの入ったプリンの型に流し込み、約150度のオーブンで天板に湯をはり30分以上焼く。粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしてできあがりだ。

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