オホーツク北見塩焼きそば、経済効果は5年で10億円の推計

2012/8/28 23:30

地域おこしを目指したご当地料理「オホーツク北見塩やきそば」が道内に10億円の経済効果を及ぼしたとの推計を、地元の推進協議会が28日まとめた。2007年4月に誕生して5年間の販売動向をもとに、北海道銀行が試算した。

 オホーツク北見塩やきそばは、オホーツク産のホタテや北見たまねぎを用いるなど、地元の特産品を生かした料理。北見市内の23の飲食店が料理を出し、ソースだけも販売している。イベントを含めて56万食が売れ、販売額は5億3200万円に上った。

 関連のカップ麺やのぼり、ポスターなども含めると売上高は8億2000万円となる。ほかの産業や個人消費の拡大まで加え、経済効果を10億7700万円と算出。B級グルメの盛り上がりから、各地でご当地料理の開発が広がっている。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO45486760Y2A820C1L41000/

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